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保育士と介護士の違い。

以前、高校時代の友達に誘われて、学生時代に福祉施設に訪れたことがありました。その友達は、将来、看護か、お年寄りを介護する福祉の仕事に就きたいと。実際に働いている人に話を聞きに行くために訪れたのですが。その福祉施設で働いている人たちは、自分はここに好きで仕事に就いたのではなく、ここに就くように言われて来たとのことで、本当は、事務系の仕事をしたかったという話を聞きました。私は、友達に誘われて来だけなので、その旨伝えると、質問をされて介護の仕事についてどう思うか?やってみたい?か?と聞かれて、正直に、赤ちゃんみたいな小さな子供だったらみてもいいけど「保育士」おじいさん、おばあさんは、どうかな?「介護士」と返事をしたのを覚えています。アドバイスとして、おじいさん、おばあさんも子供のように可愛らしいところがあり、実際にしていることは、幼稚園のように、童謡を歌ったり、タンバリンやカスタネットを使ってリズムをとったりして楽しいお遊戯のようなことをするとの話を聞き、なんだか楽しそう、と感じたことを思い出しました。子供の保育と老人や体の弱い人の介護と、それほど変わらないんじゃないか?と思うほどでした。実際に、自分の子供を授かり子育てをしてみて保育士さんのお仕事も大変だと思うこともありましたが、やはり、子供好きで世話好きな人が向いているんだと感じました。介護士にしろ保育士にしろ人の世話をするのが好きな人が就く職業なのだと思います。私も、子育て経験もあるとのことで、一時預りの保育士の経験は、ありますが、特に本を読んであげたり知恵玩具などで一緒に遊ぶのが好きでした。少しの間でしたが、とても楽しかったです。

今、保育士から介護福祉士へ

近年の少子化と高齢化の両方の影響を受けて、介護福祉士の需要は高まり、保育士が介護の世界へ転職する機会が増えてきました。結婚、出産などを機に一旦は会社を辞め、次の労働先をケアセンターへと変える動きもあります。ちょうど彼らが学生の頃、就職先として、率先してまだ当時は最新の分野である介護の世界へ飛び込む者とそれを見送り保育士の世界に留まる者とに2分化されていた時期でした。他にもこのような影響があります。それは、男女雇用均等法または男女共同参画社会基本法の制定で男性の保育士が増えたこと、大学に生活学部や社会福祉学部が増設されたことなどです。また、結婚後の主婦の再就職先としても高齢者福祉施設は注目されています。いま小学生が社会科の授業で行う職場体験にも保育園と老人施設の両方が採用されています。老人施設を訪れた小学生は男女の比率はほぼ同じです。「介護されて思うことは何ですか。」「食事はどういったものを食べていますか。」「困っていることはありませんか。」「昔と今では暮らしはどのように変わりましたか。」などを質問していました。そして、高齢者のために必要な設備が整っていること、高齢者は仲間と共に暮らしていることを学びました。その現場に介護福祉士とはっきり分かる人はいません。スタッフ皆、やさしく介護をして温かい雰囲気がそこにはありました。こうして、私たちの生活と結びつきながら高齢者の世界は成り立っているのです。